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昨日、久米川駅から徒歩5分ほどのところにある貸し会議室で『お悩み相談グループ』の面々(メンバー紹介は追々してゆきます)と、行政書士無料相談会を行いました。相談に来てくださった方は3組。相続に関する相談と自筆証書遺言書作成に関する相談、それから後見に関する相談でした。
相続に関する相談では成島先生がメインで自分はその補助。
自筆証書遺言書作成に関する相談では自分がメインで成島先生が補助についてくれました。
そして、後見に関する相談では中野先生が、この日新たにメンバーに加わった(その後の打ち上げ=飲み会の様子を見て「こんな人たちと一緒にはやって行けない」と思った? かどうかは分かりませんが…少々サービスが過ぎて、余計なことまで喋り過ぎたと反省中…)勝又先生が補助という形で約3時間にわたって行われました。
これまで何度かグループ主催の無料相談会に参加してきましたが、毎回思うことは、相談を受けるということの難しさと重さです。
自分たちも試験に受かり、その後は自分たちの興味のある(専門にしたいと思っている)業務に関して、更に専門の知識を蓄える為に専門書を読み漁ったり各種の研修に出てみたりと、それぞれ勉強に余念がありませんが、根本的にそういうことと本当に困っている人の力になる(相談を受ける)ということとは全く別物だということを、その度に実感させられるからです。
実際、相談に来てくださる方は“困っている”からこそ、相談に来る訳で、その原因や背景はまさに千差万別。パターンなど当然なく、もちろん“予習”などできるはずもない中で、言葉通り“ぶっつけ本番”の自分たちの答えが相談者のその後の判断材料となることを考えると、その一言一言の責任の重さは計り知れないものに思えるからです。
そんな訳で、相談に来てくれた方が帰った後は「あの回答が本当にベストの回答だったのかな」とか、「困っていることの解決に本当に協力できたのかな」、「こんなケースもあるんだ、もっと勉強せねば」、「でも、帰るときは笑顔で帰ってくれた…よな?」などと反省ばかりしていますが、本当にその人の立場に立った親切な対応をしよう、そして、少なくともその時点で考え得る限りのベストの回答ができるよう頭はフル回転 を心掛けて頑張っていますので、どんな些細なことでも気軽に相談に来ていただければと思います。
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